2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 第03話 「遠方より敵きたる」

おもしろい。ヒロインとのキスに胸が高鳴る。必要な行為とはいえキスするとは、うらやましい。日笠の演技が最高だった。 「平気よ。護堂の人生にはわたしさえいれば充分なのだから」 護堂がギリシャから持ち帰ったゴルゴンのメダルが、アテナを呼び寄せる。…

貧乏神が! 第04話 「縮んど〜るやな〜いか!」

OPが好きになってきた。今回はお風呂シーンでサービス。撫子様がかわい過ぎる。貧乏神の手下?の犬神・桃央が市子を不幸にしようとするが、市子のひたむきな姿勢に触れて少し見直す。

この中に1人、妹がいる! 第04話 「妹のヒーローはお兄さま!」

残念な出来だった。原作第一巻分終わり。心乃枝が妹じゃないとわかったところまでしか描かれなかった。原作ではそのあとに、結婚したがっている妹が本当に存在していることがわかって戦慄するシナリオがある。原作のこの部分がホラー要素をうまく表現してい…

グスコーブドリの伝記

『グスコーブドリの伝記』を見てきました。映画『グスコーブドリの伝記』杉井ギサブロー監督の『銀河鉄道の夜』や、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が大好きなので、期待して見に行きました。原作は未読。評価が難しいアニメだと思うけど、あたしはそれほどおも…

この中に1人、妹がいる! 第03話 「妹たちの誘惑」

会長の声とやさしさにいやされる。衣楠が自分と結婚すれば問題ないと迫る。心乃枝と雅が妹になって将悟を篭絡しようとして、裸で一緒に寝る。二人から逃げ回る将悟は生徒会室へ行く。生徒会長の天導愛菜(大亀あすか)は、仲良くなりたいと思っている相手に逃…

貧乏神が! 第03話 「お前に命令されるのはなんか腹立つ!!!/なんかって何!!?」

そんなにおもしろくないんだけど、なんかおもしろくなってきた。なんかって何? 市子の性格が悪過ぎてびびる。カネで解決すればいいんじゃないの、ははん、って態度が鼻につく。気楽に見られて、シナリオが明快ってところがいいんだろう。桜市子の成長物語。…

カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 第02話 「王様のいる風景」

万里谷祐理が出てきて、なんとなくシコルスキー絵の面影が残っていてたのしくなった。原作絵のシコルスキーの魅力は丸顔だと思っているんだけど。アニメになってエリカはずいぶん顔が変わったなーと感じた。転入の事情を聞こうとエリカを引っ張ってくるかわ…

じょしらく 第01話 「普段問答/ふく違い/叫び指南」

「漫画は漫画として読めばいい。なんでアニメにするのか」いきなり切り込んできたな。くっそ笑った。出だしからつかみがすごくいい。原作は未読。落語を収録したドラマCDはすっごく好きで5回くらい聞いた。日常系アニメとして成功しそうに感じる。今期、『ゆ…

じょしらく 第02話 「楽屋の富/三塔起請/風邪娘」

魔梨威だけつっこみだから、声優の中で佐倉綾音だけ消費カロリーが高そう。「スカイツリーはタワーじゃないだろ、ツリーだろ」。黄色い救急車とか初めて見たわ。都市伝説だと思ってた。笑った。三億円あたったら何に使う。みんなで東京タワーへ行く。風邪談…

貧乏神が! 第02話 「これぞまさに『神と少女の戦いが今、始まる――』って感じネ」

桜市子と紅葉が聖獣やら落ち武者やらを召喚して、市子が勝つ。/撫子は今後もこの位置で落ち着くのか。神田沙也加の演技はわりとうまい。今後の活躍に期待。

この中に1人、妹がいる! 第02話 「妹と月夜のダンス」

今回は雅がお風呂で胸むにゅむにゅ。DNA鑑定については、原作の感想でもずっと言われつづけていたんだけど、いきなり踏み込んできたな。衣楠役は小清水亜美。キャストを見るまで気がつかなかった。いままでになく低い声を出している。終わるのが早い。おもし…

黄昏乙女×アムネジア 第10話 「喪失乙女」

いままでになくまじな話だった。日本人の原初的な怖さを表現した良い話だと思う。疫病、呪い、お告げ、生け贄、恐怖、怒り、これらをうまく描いている。貞一くんの視点が、幼い貞一くんが古い映画館で見ているという演出がおもしろい。単に夕子さんの視点で…

黄昏乙女×アムネジア 第11話 「紅涙乙女」

いいねえ。こういう話大好きだ。重要人物のアサちゃんと接触することが出来れば、と考えたけど、貞一がアサちゃんと関係ある人物だったのか。エンディング曲は「カランドリエ-夕子-」原由実の歌声が染み渡る。 「無駄じゃなかったんだ。わたしが苦しんだのは…

黄昏乙女×アムネジア 第12話 「黄昏乙女」

最終話。感動のシナリオ。なんだけど、ありきたり感があった。ラストのキスはにやにやせざるおえなかった。なんというハッピーエンド。理事長のはからいで、夕子の遺体は回収され、葬儀がおこなわれた。感情が戻った夕子は貞一といちゃこらいちゃこらする。…

織田信奈の野望 第01話 「信奈とサル」

話がすごい早足のように感じた。テンポが速いのはいいことだと思う。ただ、設定でよくわからない部分はいくつかあって、解釈は視聴者に任せているのかもしれない。歴史の武将たちが女の子なアニメ。原作は未読。ドラマCDは聞いた。キャラクターデザインは高…

ゆるゆり♪♪ 第02話 「ゆるゆりなる日々なるなり」

見どころが少ないせいか、それほどおもしろくない。京子「ねえ結衣ー。あたちのこと、しゅき?」結衣「好きだよ」ってやり取りは良かった。京子は宿題が終わらないので、ごらく部室で結衣と雑談。四人でババ抜き、あかりは顔に出る。あかりが三人のあだ名を…

人類は衰退しました 第02話 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」

こういう世界を許容してなお原作の持ち味が壊れないすごさ。妖精さんの力があればなんでもありの世界なんだけど、異常なものを受け入れられるふところの深さが、この作品にはあるのだろう。おもしろい。妖精社は加工済みチキンが取り仕切っていた。鳥だけに…

ココロコネクト 第01話 「気づいた時には始まっていたという話」

原作は第二巻まで既読。めちゃくちゃ熱い青春ラノベ。この熱過ぎる熱さについていけるかが、この作品を好きになれるかの分かれ道だと思う。最初から太一の妹、八重樫莉奈(大亀あすか)出てきた。百合キャラクターに伊藤静。ずいぶん変わった背景だ。水彩絵の…

貧乏神が! 第01話 「神は神でも貧乏神じゃなくて貧乳神の間違いじゃないの?」

メインが花澤さんなので見た。

カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 第01話 「はじまりの物語」

原作は未読。ドラマCDは聞いた。女の子とキスすると俺TUEEEってなる話、だと理解しているんだけど。メインヒロインは日笠陽子、今期はこれを入れてメイン二つ。声がいっぱい聞けてうれしい。ハーレムものの期待を裏切らないようなアニメになってくれることを…

だから僕は、Hができない。 第01話 「運命の赤い糸!?」

原作は第五巻まで既読。最近のラノベ原作アニメにしてはめずらしく原作と展開が違う作品になった。原作の話に忠実につくるのが最近のはやりだと思っていたけど、出だしからして違った印象を受けた。大筋な展開は原作にのっとりつつも、少しずつ違った部分を…

この中に1人、妹がいる! 第01話 「見知らぬ妹からの声」

原作は第一巻だけ既読。声で妹が誰かわかるかと思ったけど、意外とわかりにくい。電話の妹の声が小倉唯かと思った。しゃべりかたが『ロウきゅーぶ!』のひなたに似ていた。エンドクレジットに小倉唯の名前はなかったので、電話の声は石原夏織がやっているのか…

さんかれあ 第11話 「特別…なんかじゃ…ない」

降谷は礼弥の父親がいかにおかしいことをしているかを話す。腹にレイピアを突き刺された降谷は父親に頭突きする。さらに戦おうとする父親を礼弥が止める。降谷は礼弥は特別なんか求めていないと言う。父親は礼弥を救う方法を探すまで、礼弥を降谷にあずける…

さんかれあ 第12話 「あの瞬間…俺は…」

最終話。ここまで最終話らしくない最終話も珍しい。えっここで終わり?という余韻が良い。自己回復出来ないゾンビだと不便だ。自分の身体が傷んでいることを、たんたんと話す礼弥がもの悲しい。降谷は腕が腐り落ちた状態を見たところで、喜びはしても幻滅は…

狼と香辛料 支倉凍砂 電撃文庫

わりとおもしろかった。アニメを一期二期見て神アニメだと思っていた。機会があったら読んでみようと思っていたものの、なかなか読み始められなかったので、ひとに借りて読みました。アニメが原作通りつくっていたらしく、先の展開は知っているので、そこは…

ゆるゆり♪♪ 第01話 「帰ってきた主人公」

あかりの妄想なげえな。声に出して笑った。下駄箱に漬物とか、一歩間違えば嫌がらせだぞ。そして、あかりの出番はもうなさそうな予感がするのは気のせいか。気のせいだった。後半はいつも通りのゆるゆり。中学生の赤座あかりはみんなに大人気だった。夢おち…

人類は衰退しました 第01話 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」

作品の持つ雰囲気がすごくいい。原作は第三巻の途中くらいまで既読。原作の話にこだわらないでアニメのシナリオを書いている。オリジナル要素を入れたところで、設定が壊れるような世界じゃないのがいい。ほんわかした日常とさらっと黒い内容を混ぜた感じ。…

不思議系上司の攻略法 水沢あきと メディアワークス文庫

かなりおもしろい本だった。作者の前作『りんぐ&りんく』がそれなりに好きで、続編が出ないかなーと思いながら待っていたんだけど、次に出たのは新シリーズだった。表題の「不思議系上司」から頭がお花畑の不思議な上司なのかと思った。仕事のときは論理的で…