黄昏乙女×アムネジア 第11話 「紅涙乙女」

いいねえ。こういう話大好きだ。重要人物のアサちゃんと接触することが出来れば、と考えたけど、貞一がアサちゃんと関係ある人物だったのか。エンディング曲は「カランドリエ-夕子-」原由実の歌声が染み渡る。

「無駄じゃなかったんだ。わたしが苦しんだのは無駄じゃなかったんだ。アサちゃんが無事に生き延びて、こうして貞一くんと出会えたから。貞一くんと結ばれるなら私、何回人柱になってもいい」

つづきから。貞一は夕子の生前の記憶を見た。貞一が夕子に触れるともう一人の夕子の記憶が夕子に流れる。夕子は貞一のことを拒絶し、貞一のことが見えなくなってしまう。貞一には夕子が見えているが、さみしそうにする夕子を見ることしか出来ない。お互いのさみしい気持ちを筆談で交わす。貞一は夕子の妹、紫子に会うために霧江に協力してもらう。紫子は学校の理事長だった。紫子は自分にも夕子が見えると言う。恨みを持った怨念の状態の夕子が見えている。貞一はアサについての情報を手に入れる。部室に行って、夕子と向き合い、もう一人の夕子のことを肯定する。二人の夕子は一人になる。貞一は夕子に、アサこと浅葱は自分の祖母だと話す。夕子は自分の犠牲が無駄ではなかったと涙を流す。