氷菓 第02話 「名誉ある古典部の活動」

ヒロインのこの積極さ加減は、もしかするとうざい部類に入るのでは。古典部とはなんなのか、その説明はいつ始まるんだろう。

「大事なのは真実ではない。千反田が納得することなのだ」

部室で省エネ生活をおくっていると、千反田が文化祭で文集を出そうと言い出す。古典部の過去の文集をさがすために図書室へ行く。図書委員の伊原摩耶花(茅野愛衣)と福部に謎解きを頼まれる。図書室で一週間に一度、学校史の本を借りるひとたちがいる。本を昼休みに借りて、放課後に返却する。これを数人が繰り返す。折木は、美術室へ行き、美術の授業でモチーフとして使われていることを推理する。後日、千反田は休日に折木を呼び出し、相談を始める。つづく。