戦国コレクション 第03話 「Pure Angel」

Aパート終わり、兼続が戦国世界のことを思い出して、少し切ない気持ちになるシーン。こちらまでもの悲しい気持ちを感じられるいいシナリオだった。私のそばにいて私のご飯をつくってほしい、ってそれもうプロポーズじゃろ。おもしろい。毎回主役が変わるので、毎回気持ちを新たに見る必要がある。このシステムも一長一短か。今回の脚本は雑破業。雑破業シナリオはすごい好きです。

上杉謙信(能登麻美子)と直江兼続(中原麻衣)は仲良く一緒に暮らしていた。謙信はモデルの仕事に出る。兼続はカレーをつくって謙信の帰りを待つ。謙信は酔っ払って眠ってしまい、兼続がベッドへ連れていく。兼続はいまの生活に満足していなかった。謙信と天下を取る夢をいまだ忘れていなかった。こちらの世界に来てから、兼続は、すべての色を失っていた。兼続は謙信が毘沙門天の旗印をバスタオル替わりに使っていることをとがめる。謙信は戦国世界のことを忘れてこちらで生活しようと言う。納得出来ない兼続は家を飛び出す。雨の橋下。兼続を見つけた謙信は、これからも兼続に一緒にいて欲しいとうったえる。謙信の気持ちに兼続は色を取り戻して、謙信に抱きつく。信長が現れ、謙信と兼続は秘宝を渡す。