さんかれあ 第10話 「強い…思い…」

散華亞里亞(浅野まゆみ)の語りだけでほとんど終わった。えっ終わり？ってくらい時間を短く感じたので、それなりにおもしろかったのだろう。礼弥のお母さんが儚くてかわいい。降谷がいじけた萌路に強くあたる。次回予告でいたたまれない気持ちになるアニメなんて初めてだ。笑った。

降谷は散華家で拘束されていた。亞里亞が礼弥の父親、団一郎について語り出す。団一郎は昔から女に興味がなかった。フェンシングの試合で、本気を出さない相手に団一郎は怒る。それを礼弥の母親がいさめた。団一郎は礼弥の母親と結婚する。礼弥の母親は礼弥を産んで他界してしまう。老け込んだ団一郎を亞里亞が支え、結婚する。礼弥の成長記録を撮っているところを見た亞里亞は、自分に団一郎の愛情が注がれることはないと知る。その頃礼弥はタクシーに乗って散華家を目指していた。