これはゾンビですか？ オブ・ザ・デッド 第10話 「だけど、それがいい」
見終わってから知ったけど、これ最終話なのかよ。ええぇぇぇ。何一つ話がまとまっていないんだけど。これほど中途半端な最終話があっていいものか。無理やり最後にしちゃった感がすごい。なぜ10話という短い話数にしてしまったのか。これはもう第三期やるしかねえな。
「ぼく、どんなひとだったんですか？」
「クソ虫でしたよ」
クリスのかわりに大先生が赴任してくる。大先生は歩に試練を与える。試練に失敗したら歩は記憶を失う。ハルナも先生として赴任する。卵焼きをつくろうと思ったら、服だけ溶かすスライムをつくってしまう。スライムをなんとか出来なかった歩の記憶を、大先生が消す。記憶喪失になった歩の記憶を取り戻すために、ユー、ハルナ、セラは歩の精神に入る。歩は中二病だった。記憶を失ったまま、ベルフェゴール(怠惰)として目覚めた歩は、そのまま学校へ行く。クラスメイトたちは痛々しい歩に残念な目を向ける。歩の記憶を取り戻そうとユーが歩と戦う。歩の腹にミストルティンを突き立てて、出会ったときのメモを見せる。ハルナが加勢して、歩が正気を取り戻して、歩をグロい感じに真っ二つにする。俺たちの戦いはこれからだ。なぞの幼女、リリア(本多真梨子)が出てくる。おわり。
意味不明なおもしろいアニメだった。これからもつづいてくれるとうれしいです。
