『ご愁傷さま二ノ宮くん』第06話「思い出してよ」

『真由 断れず』体重を気にする真由はダイエットを決意して食事制限を試みる。が、二ノ宮くんの作ったご飯を拒むことなどできるわけもなく「もはや取り返しのつかないことに」。

武装グループに占拠され縛られて床に転がされる三人。真由は二人がキスしようとしていたことを気にかける。保坂が三人を助け脱出。屋敷内の罠にかかり保坂が撃たれてしまう。二人を抱えて逃げる二ノ宮くん。さすが超人的な身体能力。二ノ宮くんは時間を稼ぐために自分からおとりになり戦いを挑む。

妙な仮面の女に気絶させられ、椅子に縛りつけられた二ノ宮くんは無抵抗に殴られる。麗華を連れて逃げた真由は島の洞窟に隠れていたが、捕らえられた二ノ宮くんを助けるために奮闘する。罠にはまりまくる真由はなぞの集団のおじさんに助けられる。お礼を言った真由は助けられたおじさんを偶然かかった罠の丸太で吹き飛ばす。これは笑える。その方法で次々と無自覚に敵を倒していく。

屋敷に忍び込んだ麗華は傷ついた二ノ宮くんを見つけ涙を流す。子どもの頃の記憶を少し思い出す二ノ宮くん。しかし妙な仮面の女が現れ麗華は気絶させられ、二ノ宮くんも苦戦する。仮面を壊すと涼子だったことがわかり、どっきり大成功。どっきりの片棒を担いだなぞの潜水艦の女は北条の家のメイド・霧島しのぶ(千葉紗子)で、二ノ宮くんの力を試した。というオチ。