『ご愁傷さま二ノ宮くん』第05話「海へいこうよ」

『麗華 長蛇成す』家具の隙間のやおい系同人誌を見つける麗華お嬢様。同人誌を執筆した麗華は大型同人誌即売会に参加して本を買う人の長蛇の列ができる。

南の島に連れてこられた二ノ宮くん、真由、麗華の三人とその他。一緒に乗ったボートで落ちそうになる真由を思わず抱きとめてしまう。今日は特訓のことを忘れてお互いのんびりしよう。麗華が二ノ宮くんをうばってしまえば真由との不純異性交遊がなくなるということで、策を講じることに。水着の真由に目をむく二ノ宮くんは真由にお願いされて日焼け止めを塗ろうとしたら、異常に露出度の高い水着を着た麗華に呼ばれて、麗華に日焼け止めを塗る。無駄にエロい。二ノ宮くんを誘惑しようとする麗華のたくらみはことごとく失敗する。そして現われるなぞの潜水艦。

どうしたら二ノ宮くんを――と考える麗華は夜になったら二ノ宮くんを誘うことを考える。海を見つめる真由は二ノ宮くんにお礼をつげる。「もしよかったら、今夜俺と星を見にいかないか?」、お嬢様……。夕食に顔を出さない麗華を心配した二ノ宮くんは麗華を探しに行こうとするが、保坂に止められる。それでも麗華を探しに行く二ノ宮くん。麗華を見つけた二ノ宮くんだったが、麗華は目が真赤に染まり、サキュバスの力を発動し別人のようになる。精気が失われて気を失う麗華に口づけして精気を与えようとするが、なぞの潜水艦の人物が現れ周りを囲まれる。つづく。