インサイド・マン(Inside Man)

2006年アメリカ。銀行強盗をしたのに、結果として関わった誰もが得をしたという変わった映画。強盗側は、もちろん犯罪ではあるものの、出来る限り人質を傷つけず子どもにやさしいというのも、一般的な脚本とは違っていて良かった。解放された人質たちを事情聴取する姿から、少しずつ犯人の逃げる方法がわかってくる。多くを語らないでシナリオを理解出来るようにつくってある。/60点くらい。