『ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険』

タバサを主人公に据えた短編集。ガリア王女イザベラの命令を受けて、北花壇騎士(シュヴァリエ・ド・ノールパルテル)のタバサが、使い魔の風韻竜シルフィードとともに事件を解決していくもの。

翼人と対立しているエンギハイム村で、村人と翼人を説得して仲を取り持つ話。ザビエラ村の吸血鬼を退治する話。イザベラを暗殺しようとしているというアルトーワ伯の領地に、タバサがイザベラの影武者としておもむき、しかし本当はタバサを暗殺しようとしたイザベラを笑いものにする話。引きこもりのリュティス魔法学園のオリヴァン少年を、メイドのアネットの力を使って更生させる話。の四編。

要約すると「タバサ、がんばる」という話です。