最近読んだ本を羅列してみるテスト

乃木坂春香の秘密』第1巻、五十嵐雄策、絵:しゃあ、電撃文庫、2004.10

容姿端麗で才色兼備、深窓のお嬢さま、学園のアイドル乃木坂春香には秘密がある、という話。

最初この「秘密」が何なのかというところに惹かれて読み始めました。お嬢さまなのを鼻にかけない完璧人間的なヒロインですが、ドジっ娘の属性もあるというところが、このヒロインを好きになれるかの分かれ目だと思います。

話がどうとかというのはとりあえず置いておいて、ヒロインたちがかわいかったというのが一番印象に残っています。

第2巻も読みたいところです。

吉永さん家のガーゴイル』第6巻、田口仙年堂、絵:日向悠二ファミ通文庫、2005.01

菜々色高校演劇部は吉永和己が見つけた台本で演劇を行なうことにした。しかしその台本をめぐって演劇部に脅迫状が送られてくる……。

吉永さん家のガーゴイル』は第1巻を読んだことがありません。どうして第6巻から読んだかというと、片桐桃が主なヒロインの巻だったからです。話もだいたい知っているし、アニメで一番好きな娘だから、第6巻でということで。

第6巻以前に片桐桃の登場する巻があったということを知ったのは本を読んだあとでした。

……、桃ちゃん、(*´д`)ハァハァ

『これだけは押えておきたい 企業Webサイト構築 [最新]常識』戸田克己、株式会社技術評論社、2006.05

企業でWebサイトを作るときに覚えておくと良いこと。

まず、自社Webサイトを内制するという人は別の本を読んだほうが良いかもしれません。著者は書内で「内制しないほうがいい」と述べています。「内制のデメリット」について5つの理由を書いているので、思いとどまるには良いかもしれません。

Webサイト制作会社がどのようなプロセスと考え方でWebサイトを作っているかがわかるので、外注を考えておられるかたは一読の価値があります。また、そういうプロセスや考え方は内制する場合にも使える部分があるので、企業Webサイト作成全般に興味があればおもしろい本だと思います。