第30話 「勇気を胸に 進化怪獣ラゴラスエヴォ登場」

監督:高野敏幸、特技監督:高野敏幸、脚本:小中千昭

夢を見るカイト隊員。夢の内容は自分が重傷を負って死んでしまうものだった。

龍巌岳で怪獣の死骸が発見されたと報告を受ける。DASHは龍巌岳に前線基地を作り監視することにした。ショーンは死骸の解析にあたる。そこに怪獣ラゴラスエヴォが現れる。

カイト隊員はマックスの力に頼ってばっかりだと考える。

DASHの攻撃で怯み、一旦地底に逃げる怪獣。

怪獣は単に強くなっただけではなく知能も進化したらしい。

きっとマックスが助けてくれるというショーン。そして、怪獣を恐れるショーン。

旅行が好きだというカイト隊員。旅行中に地震で親を亡くしたという。「もう、親は救えないけど、これから救える人がいる」「ショーンの才能で多くの人が救えたじゃないか」「俺たちが頑張らなくちゃ、マックスも助けてくれないさ」、カイト隊員の話を聞いてAGメーザーを完成させるというショーン。

再び現れるラゴラスに苦戦する隊員たち。

マックスが地球に来た理由は「文明が進んだ惑星が宇宙と調和できるか」を試しているからだという。カイト隊員の「みんなを助けたい」という気持ちに動かされ、力を貸すマックス。

マックスとラゴラスエヴォの戦い。いつもながらに苦戦するマックスに、ショーンのAGメーザーが怪獣の光線をヒントに完成する。AGメーザーがヒットし怪獣を倒す。

今回は、脚本が小中千昭氏だということに驚きました。アニメーションの脚本の仕事以外を知らなかったので、公式サイト「Alice6 Chiaki J. Konaka's Web」を見てさらに驚きました。