ソードアート・オンライン 第10話 「紅の殺意」

神回。

「俺の命は君のものだ、アスナ。だから君のために使う。最後の一瞬まで一緒にいよう」
「わたしも、わたしも絶対に君を守る。これから永遠に守りつづけるから。だから」

血盟騎士団の団長と決闘することになったキリトは、戦いに負け、血盟騎士団に入団する。キリトの力を試すため、血盟騎士団ギルドメンバーのゴドフリーは、クラディールと三人で迷宮を探検しようと提案する。キリトとクラディールの確執をなくす意味もあった。迷宮内。ゴドフリーから受け取った昼食にクラディールの仕込んだ毒が入っていた。ゴドフリーはクラディールに殺害される。クラディールに攻撃され瀕死のキリトのもとへ、アスナがあらわれ、解毒したキリトがクラディールにとどめをさす。謝罪するアスナに、「俺の命は君のものだ」と言い、一夜をともにしたいと話す。夕食を食べ終わったアスナは服を脱ぎだし、そんなつもりはなかったとへたれたキリトはひっぱたかれる。アスナに結婚を申し込む。「はい」とアスナは涙を流す。

爆発しろ!と思ったがそれはさておき。いいシナリオだった。二人の絆を深めるためのエピソードとして成功している。過去の自分の弱さを話したキリトに手をさし伸べたり、うれし涙を流したり、アスナがかわい過ぎる。