氷菓 第05話 「歴史ある古典部の真実」

第一巻分が終わりか。

関谷純の真実について、腑に落ちない折木は、姉からの電話でさらに真相にせまる。『氷菓』第二号の文章を書いた生徒は、現在図書室の司書だった。司書に関谷純についてたずねる。関谷純は自分からすすんで闘争のリーダーになったわけではなかった。『氷菓』その意味は、アイスクリーム、I scream、叫び。幼いころの千反田は意味を知って涙を流した。