ソードアート・オンライン 第07話 「心の温度」

鍛冶屋の娘、リズリットの回。リズの心の動きを描いた話だった。キリトとアスナが自然にいちゃつくのを見て、傷ついてしまったわけだけど、この時点ではまだ入り込む余地はあったと思うんだけどなあ。

キリトは鍛冶屋に行き、オーダーメイドの剣をつくってほしいと注文する。頼まれたリズリット(高垣彩陽)は、店一番の剣を出す。キリトの持つ剣に向かって試し斬りしてみると、リズの剣は折れてしまう。最高の剣をつくるために、二人はドラゴンの持つ素材を取りに行く。キリトは油断したリズを助けようとして、二人は深い穴に落ちてしまう。リズはキリトの手の暖かさを感じる。翌朝。キリトは穴がドラゴンの巣だと気がつき、ドラゴンのふんが素材になっていたことを知り手に入れる。ドラゴンが現れ、二人は穴の外に出る。リズは勢いでキリトに告白する。剣が完成したところでリズは、キリトに自分を専属鍛冶屋(スミス)にして欲しいと頼もうとする。店にアスナがあらわれ、キリトとアスナの仲の良さを見たリズは店を飛び出す。追いかけたキリトは、このソードアート・オンラインの世界を終わらせることを誓う。

うまくまとまった話だった。やっぱり高垣彩陽の演技はひかっている。心の動きが声から伝わってくるいい演技でした。