黄昏乙女×アムネジア 第08話 「追憶乙女」

いい最終回だった。アムネジア、日本語では健忘、もの忘れ。記憶の一部分を忘れてしまうこと。アムネジアってなんじゃらって思っていたけど、やっとタイトルの意味がわかった。

貞一の記憶を失った夕子は貞一を拒絶する。性格も、いままでの陽気な性格から無感動で無表情になってしまう。ももえは怪我をした貞一を支えて、弁当を食べさせてかいがいしく世話をする。貞一は夕子のことを記憶の奥に閉じ込める。しびれを切らした霧江が貞一を呼び出して諭す。霧江は見えない力にはじかれる。貞一は、ももえに好きなひとがいるか聞かれ、夕子のことが好きなことに気がつく。旧校舎で夕子を連れ出し、屋上で夕子に告白する。貞一に倒れかかられて、胸を触られた夕子は、貞一のことを思い出す。霧江をはじき飛ばしたのは誰なのか、もう一人の夕子とは。つづく。