黄昏乙女×アムネジア 第01話 「幽霊乙女」

原作は未読。だけど、おもしろいとうわさは聞いていた。原由実の声はいやされる。今回初の主役か。これからもっと活躍してほしい。二回同じシーンを繰り返すって手法。一回目はヒロインが見えないひとの視点から、二回目は見えるひとの視点から。どんな話になるのか予想出来ないけど、悲劇的な話なのかしら。それなりに期待しています。

小此木ももえ(福圓美里)が怪異調査部の部室で、発生した怪異をまとめていると、ももえの周りで怪異が起こる。新谷貞一(代永翼)と庚霧江(喜多村英梨)が現れる。貞一はももえの思考を読んでいるような、ひとりごとのようなことをしゃべる。三人で配食用のエレベーターを見に行くと、勝手に動き出す。怖がったももえが貞一にしがみつき、貞一はエレベーターに激突する。巻き戻し。怪異調査部の部室にはももえと庚夕子(原由実)がいる。夕子の姿はももえには見えていない。先ほどと同じことを、夕子が見えている視点で繰り返す。配食用エレベーターに、貞一は夕子に押し込まれ、夕子の胸を触る。裏山に夕子の墓があるとももえが言い、裏山へ行く。夕子と名前が掘られた小さな石碑を見つけるが、夕子には覚えがない。裏山の景色が開けたところで貞一と夕子は話をする。