『レンタルマギカ』第12話「聖夜に捧げるレクイエム」

クリスマスイブで色めき立つキャラクター一同。いつきはクリスマスプレゼントを買うために、ディアナやゲーティア(メイザース)のメイド・ダフネ(甲斐田裕子)に女の子の好みを聞く助言を求めたり、御凪の神社でアルバイトをしておカネをためたりしていた。それを知った穂波とアディリシアはいつきの後をつける。いつきは幽霊の少女(いのくちゆか)と待ち合わせをしていて、少女に連れられて郊外の教会にたどりつく。教会は呪波汚染で形作られたクリスマスイブの夜だけに出現するものだった。強行突破するアディリシアと穂波とまなみ。しかし幽霊の少女たちはクリスマスイブに不幸の火事によって死んだ無害な霊だった。いつき「そうだ。何かさ、プレゼントできる魔法でもないかな? イブの夜にぴったりの、心から楽しくなるような魔法」、というわけで歌のプレゼント。浄化された霊を見送って、アストラルでクリスマスパーティー。挿入歌「聖なる夜に」歌:アストラルのみなさんと子供たち。エンディング「歩いていこう。(アカペラVersion)」歌:アストラルのみなさん。