終了
プレイ時間、20時間。
ラスボスを倒して、迷宮倉庫も最下層まで行きました。アイテム合成はまったくやっていません。
台詞は飛ばさずにすべて聞いて丁寧にやったので20時間かかりましたが、普通の人がやったら10時間もかからずに終わると思います。
良かったところとか
キャラクターに声が入って立ち絵付きで台詞の掛け合いが見られて良かったなあ、という感じのゲームですかね。ゲームなんだから当たり前ですが。特にタナロットが良かったです。斎藤千和が好きというのもあるんですが、タナロットに声が付いたらこんな感じというので、かなりしっくりくる声優だと思います。あと、やけに変態チックなシュタイン教授の真殿光昭と元気系暴走娘御狩谷はるかの小林ゆう。BLADEのやわらかいデフォルメされた絵がカラーになったというのも良かった点ですかね。
システム
やりこみ要素はありません。レベルが上がらないのでキャラクターは基本的に強くなりません。魔法が使えるキャラクターは魔法のレベルが上がるのである程度は強く出来ますが、やっていると使う魔法が決まってきますし、魔法レベルの上限が10なのでそれほどやりこみはありません。エンディング後にステータスが引き継がれることもありません。迷宮倉庫は最下層まで行くと、もうそれ以上潜れません。
アイテム合成はあまり魅力を感じなかったので放置しました。合成でしか出てこない最強の武器・防具みたいなものがあればやってもよかったんですが、迷宮倉庫で拾えるアイテムや消費アイテムが基本ぽいのでやめました。
おまけ要素
クリアするとおまけとして、キャラクター事典、サウンドセレクト、アルバム、設定資料集が見られるようになります。キャラクター事典はまあ今さら感もあるような気がしますが、説明書に載っている内容と同じです。キャラクターの表情が新谷良子のナレーション付きで見られます。サウンドセレクトは全20曲のゲーム使用曲が聞けます。作曲は細江慎治と佐宗綾子。アルバム、イベント絵はタイトル絵を合わせて20枚です。全59枚の設定資料集。各キャラクター・萌え精霊の全身と表情集・細部、ファルチェの絵が1枚しかないんですけど……。
シナリオ
以下シナリオのネタばれ注意。
記憶を失ったガストン伯爵が学園のコンピュータ中枢〈フィロソフィア〉を占拠し自分の記憶を取り戻そうとする。しかし、ガストンは記憶を失っていたわけではなく、自身が作られた存在だということを知る。ガストンの記憶を持っていながら自分がガストンではないということを知ったガストンは、世界の全ての記憶を無に返そうとする。それを阻止するために拓人たちはガストンの元へ行き、ガストンはすでにガストンではなく一人の存在なのだと説得して、めでたしめでたし。
声優
羽瀬川拓人 小橋達也 タナロット 斎藤千和 羽瀬川鈴穂/鈴果 新谷良子 ファルチェ 早水リサ 佐久間榮太郎 寺島拓篤 エーネウス たかはし智秋 ミヤビ 矢野明日香 シンクラヴィア 佐藤利奈 寒河江教授 杉山紀彰 シュタイン教授 真殿光昭 ジャネット・ランファン 浅井晴美 御狩谷はるか 小林ゆう ガストン・ラーハイム 浜田賢二 レーシュラ・アブソリュート 木村まどか ガストン少女 柳瀬なつみ 学長 茶風林
最後に
ファルチェは俺の嫁。
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