第04話

もうなんか、妹が可愛くてたまらないわけですが(*´д`)

クロックアップ」というのが良くわかりません。

公式サイトにそれらしい説明はないのですが「クロックアップし、目にもとまらぬスピードで次々とゼクトルーパーたちを打ち倒していく」や「クロックアップ、例の超高速でカブトに強烈な打撃を次々とぶち込む」と書かれています。

おそらくクロックアップすると高速で動けるようになるのだと考えられます。また、クロックアップしていない人間から見ると、クロックアップしている人は高速で動いているように見えることから、時間を止めているのではないということも考えられます。

さて、先週の第03話では、遊園地でのクロックアップした状態の戦いで観覧車の窓ガラスを割るというシーンありました。窓ガラスは割れた瞬間に粉々に砕けました。これは、クロックアップしていない人から見ると高速で砕け散ったということになります。観覧車に乗ってアイスクリームを食べていた人に当たったらひとたまりもないでしょう。

また、今週の第04話では、クロックアップした状態での雨のシーンの戦いがありました。これはおそらく、クロックアップして動いているライダーに高速で雨粒が当たっているということになります。それでも平気で戦いを続けていました。

……、まあ、ライダーは頑丈だ、ということで。

追記 14:00

クロックアップ」とは、やはり使用者の時間を遅くするものだと考えられます。

理由は、逆説的になりますが、単純に速度を速くしているだけでは肉体の限界があるということです。例えば、キックを出す際に脳の処理を行なうわけですが、あまりの速度についていけないでしょう。また、神経の伝達ももはや反射神経の問題では済まされなくなります。もしこれらを無理やり行なっているとすると、肉体へのダメージが大きすぎます。

これにより、使用者の時間を遅くするという方法が「クロックアップ」だと考えます。

この記事を書いていてなんとなく思い浮かんだのは、94年04月〜95年01月までNHK教育で放送されていた『ジーンダイバー』というアニメの「タイムブースター」という道具です*1

タイムブースターは大まかにいうと使用者の周囲の時間が遅くなるという道具です。この道具では、周りの空気も遅くなるために重くなり、酸素ボンベを咥えての行動が必要になります。また、タイムブースターを使用して石を投げると、現実の時間では高速で石が飛びます。あるいは、使用時に水はコンクリートのように硬くなり上を歩くことも可能です。

……、まあ、そんなどうでも良いことを考えつつ。

*1:萌えの語源のひとつとしても有名な『恐竜惑星』にも「タイムブースター」は出てきますが、なんとなく思い浮かんだのが『ジーンダイバー』の唯のイメージだったので。