コミックマーケット69の日記
はじまり
今年も九重さんのご厚意により、サークル参加させていただきました。
お誘いは午前1時に九重さんの「待ち合わせ場所は、今すぐIchiさんの家で、送迎付きだそうだけど」というメールから始まりました。「ほら、漫画とかであるじゃない。人を運ぶ感じの?」と漫画とかでありそうなシチュエーションで、何故か疑問文のメールが届き、そのメールにすぐに「なんかおもしろそうっすね」という返信をして、自分の住んでいるところからIchiさんの住んでいるところまで約80kmの道のりを、バイクで送迎していただけるということになりました。
バイクに乗ったことがない自分としては、良いネタになると思ったので、もとい、良い経験になると思ったので、即答しました。
というわけで、普段の二倍の厚着をして、バイクに乗せていただいて、ひたすら走ります。気温1〜2度の中を、100kmを超える速度で走りぬけるのは、恐怖感よりも爽快感が強かったです。元々スピードが出るものが好きな自分としては、バイクって良いなあ、なんて思いました。
Ichiさんの家に着いたら「バイク送迎は半分ネタだったんだけどね」と言われて、ご迷惑をおかけしました、などと思ったりしました。ただ、自分としては、最高におもしろいネタだったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
Ichiさん邸
当然、入ったら目につくのは等身大マルチです。すごい存在感です。後ほどお借りしたお手洗いから出たら、目の前のマルチに思わず、おじゃましています、と言ってしまうほどの存在感でした。
九重さんの新刊手焼きCD-Rの作業が終わっていなかったのでお手伝い。
激しくエロスな鬼包丁20本目にハァハァ。
東京ビッグサイトへ
途中でてこずったこともあって、タクシーを使ってぎりぎりの時間に入場ー。
午前中
主に店番です。九重さんに頼まれたサークルの買い物をして、あとは行くところもないので、Ichiさんとまじでみ3の話などをしつつ、店番をさせていただきましたー。
午後
午後も店番です。
「コミケに来ると本を作りたくなる」というコミケの雰囲気マジックにあてられて、Ichiさんと『ToHeart2』で意気投合したので、Ichiさん九重さんおじゃむーの3人で『ToHeart2』本を作ろうか、なんていう話も出たほどです。残念ながらこれはここだけの話ですけど。
九重さんの後ろでスケブに描かれていく絵を見ていました。大きなアタリもつけないで、目と輪郭を描き、髪を描き、目を描き直し……、という作業で完成していく絵に感動しつつ、鬼の人はすごいと改めて思いました。
帰り
帰り途中、橋口さんと今年一番おもしろかったエロゲーの話です。橋口さんはすたじお緑茶の『プリンセス小夜曲』がおすすめだそうです。自分もテンポ良いおもしろいシナリオは好きなので、かなり興味を持ちました。
食事
CoCo壱番屋で打ち上げというか食事です。
皆さんがライス400g、500gと頼む中、九重さんは「ライス1kg」とさも当たり前のように頼んでいました。自分は無難にロースカツカレーの普通サイズです。
九重さんが頼んだ総量約1600gのカレーライスは圧巻でした。