しばらく日常の話がつづきそうな雰囲気か。映画撮影をメインにして、終盤に先輩の話を持ってくる感じか。それにしても苺、もとい檸檬がおいしいキャラクターをしているなあ。先輩は、秘密にしていることがあるんだろうけど、正直で素直過ぎるところがかわい…

このひとの本にはいつもながらに、ひとの話をまったく聞かない暴走娘が登場する。今回もまったく聞く耳持たないで妄想するヒロインに笑った。一般的には、実妹ではなく義妹や非血縁者でいるほうが主人公と結婚出来るという意味でも、他人でありたいと思うも…

原作は既読。ジャンルとしては家族もので、主人公とヒロインたちが一緒に成長しながら、それぞれの問題を解決していくって感じの日常話。空の祐太への好感度がすでにマックスだった。先の展開を知っているだけに、祐理が祐太に見せた笑顔が心に残る。ひな役…

カスヤナガトの絵に惹かれて。一般書籍や児童文学に分類される本だと思うけど、ライトノベル感覚で読んだ。ストーリーが明確でわかりやすい。一方、大人の読者には物足りなさもあるか。紛争や平和についても考えさせられるような、教育上子どもが読むにも良…

ひなの巻。おもしろいことはおもしろかったんだけど、特に新しいことがあったわけでもなく、だいたい予想通りの話だった。なにかもっと新たな展開があったほうが良かった。次あたり栞の話にしてもいいんじゃないかと思う。三月三日、ひなの誕生日。ひなは誕…